波の形をしたデザイン

展示会

2019年度(公社)砂防学会研究発表会
「岩手大会」

展示会でのサキモリの写真

会場
いわて県⺠情報交流センター
発表者
山本賢一郎
期間
2019/5/22

現地観測機器活用による警戒避難体制の強化について

雨量、水位、土壌水分を測定でき、特小無線で情報がスマホ等にリアルタイムに伝達できる現地観測機器および運用プログラムソフトの「サキモリ(先守)」を開発した。これを試験運用するための設置場所を探した結果、栃木県、同大田原市の協力を得て同市内須賀川地区に設置することができた。現地観測機器は昨年の平成30年7月豪雨でも避難しない実態から、避難を促す手段の一つと考え、地元住民に活用していただくことも目指している。
そのため設置の許可を得た須賀川地区の実態を知り、利用の前提となる防災知識の向上を図ることとした。そのために防災学習会および運用説明会を実施し、合わせて住民の防災意識を調査するアンケートを実施した。

発表資料:現地観測機器活用による警戒避難体制の強化について.pdf

一覧に戻る